もっと身近な生活の中にデザインをというコンセプトのもと、ペラフィネ氏のモチーフにインスピレーションを受け、オリジナルの切子グラスをデザインしました。
それは、日本の切子技法を取り入れながら西洋の美が出会うという、まさに伝統と革新が融合した新しい価値だと私は考えます。
そして、シンプルなデザインでありながら、伝統に支えられた遊び心を表現したデザインには、日々を至福へと紡いでいくよう願いを込めています。
いつ手にとっても新しく、それでいて懐かしく感じる切子グラスは、時を超えてもなお、愛され続けることでしょう。